乾燥ぜんまいができるまで
高知県仁淀川町の乾燥ぜんまい
![乾燥ぜんまい100g 乾燥ぜんまい100g](pbimage/m000002/pbi20190807112444M.jpg) |
乾燥ぜんまい100g |
≫ 商品単価:2,000円(税込)
≫ 容量:100g
≫ 戻し方:たっぷりの、水に4~5時間つけて熱湯で10分程ゆがく。そのままお湯が冷めるまでまってから水にさらして出来上がり。
≫ 保存方法:冷蔵庫
国産(高知県仁淀川町)天然乾燥ぜんまいができるまで!
ステップ1
![ステップ1 ステップ1](pbimage/m000002/pbi20190807113644M.jpg) |
ステップ1 |
「ぜんまいハンター」として山を駆け回っております
(/ ^^)/
ぜんまいを製品にするまでにはかなり時間と苦労があるんですよ
(^▽^;)
ちょっと紹介させて下さい。
ステップ2
![ステップ2 ステップ2](pbimage/m000002/pbi20190807113904M.jpg) |
ステップ2 |
「天然乾燥ぜんまい」は、山の急斜面に生えているぜんまいを手で丁寧に1本ずつ採集して製品にしています。
もちろんぜんまい畑の管理に農薬などの薬品などはまったく使用していませんので安心してお召し上がりいただけます。
ステップ3
![ステップ3 ステップ3](pbimage/m000002/pbi20190807114010M.jpg) |
ステップ3 |
山からぜんまいを採って帰ってきたら、こんなザルに入れてから釜のお湯にまんべんなく浸かるようにぜんまいを投入します。
ステップ4
![ステップ4 ステップ4](pbimage/m000002/pbi20190807114053M.jpg) |
ステップ4 |
時間で言うたらだいたい30秒ぐらいで出すんですけどこの作業が重要で、時間というより【職人の勘】に近いと思います
(^o^)
ステップ5
![ステップ5 ステップ5](pbimage/m000002/pbi20190807114235M.jpg) |
ステップ5 |
それが終わると天日に干します
(*^ー^)ノ
ぜんまいの色が赤く変わると、かごに集めてお茶用の揉捻機という機械で揉んで丸めにかかります。
ステップ6
![ステップ6 ステップ6](pbimage/m000002/pbi20190807114312M.jpg) |
ステップ6 |
そしてまた天日に干してまた集めて機械で揉んで、そしてまた天日に干して
(ノ◇≦。)
ホント手間かかるでしょう~。
まだ完成じゃないですよ~。
ステップ7
![ステップ7 ステップ7](pbimage/m000002/pbi20190807114412M.jpg) |
ステップ7 |
【ここからがクライマックスです!!】
今までの工程が終わるとこんな感じになるんですけどこの中にある
ステップ8
![ステップ8 ステップ8](pbimage/m000002/pbi20190807114502M.jpg) |
ステップ8 |
白くなっちゅうの分りますか??
この部分は商品にならない部分なんでそれを1つ1つ手作業で見つけ出してハサミで切る作業がま~辛い!つらい!
ほんと根気のいる作業です。
この乾燥ぜんまいを1キロ作ろうと思えば山から10キロ近いぜんまいを採ってこなければいけません。
ステップ9
![ステップ9 ステップ9](pbimage/m000002/pbi20190807114534M.jpg) |
ステップ9 |
これが完成した乾燥ぜんまい100gですけど水で戻せば600g近くに膨れ上がります
(^o^)
これだけ、手間をかけて作られる訳なんで、ぜんまいが高級品と言われるんですね。
値段も結構しますけど「ぜんまい」を『ビビンバ』とか、『山菜うどん』とかにいれたら【絶品!!】イケます!!
一度食べてみてください(*⌒∇⌒*)